寒い時期の換気について

2020.11.18

11月9日は『119番の日』として有名ですが、

じつは『換気の日』でもあります。

 

『いい(11)くう(9)き』の語呂合わせで、

昭和62年に日本電機工業会が制定したそうです。

 

寒さが厳しくなると、空気の質が悪くなるとわかっていても

窓を開けて換気するのが億劫になりますよね。

 

そのため、室内の換気を見直すのにちょうど良い機会として

換気の日は重宝されているようです。

 

ということで、今日は寒い時期の換気についてお話しします。

 

◆事前に暖める

起床後や帰宅後の冷え切った部屋は、換気するより先に暖房で暖めましょう。

暖めたいのは室内の空気だけではありません。

 

床や壁、天井まで暖めておけば、

窓を開けても急激な温度低下を防げます。

 

◆適切な換気方法

冬場の適切な換気方法はさまざまな機関が提案しています。

 

ちなみに、(株)コロナが提案しているのは

・換気の時間は1時間に1~2回

・1回当たりの換気時間は数分間

・2か所の窓を開ける

・家具と壁の間にすき間を作る

といった方法です。

 

このとき、エアコンなどの暖房は付けたままにして、

できるだけ離れた窓を開けるようにします。

 

そうすれば、暖かい空気を窓から逃げにくくするだけでなく、

暖房器具の負荷を減らすこともできます。

 

窓は、必ずしも全開にする必要はありません。

少し開けて換気する時間を長めにしたり、

 

扇風機などで効率を高めるなどの工夫を試してみましょう。

窓が一つしか無い部屋は、ドアを開けて空気の道を作りましょう。

 

◆湿度管理もお忘れなく

換気すると、室内の加湿した空気も排出することになります。

室温と湿度が下がると、

風邪やインフルエンザなどのウィルスの活動も活発化します。

その予防のためには、室内環境を

・温度:18~20度

・湿度:50~60%

を目安に整えると良いとされています。

 

体温調整が苦手な乳幼児や高齢者が同居している家庭は

特に注意が必要です。

 

こまめな水分摂取や十分な睡眠も心掛け、

室内も体内も健康な環境を整えたいですね。

 

◆換気による温度低下対策

前述の(株)コロナの検証によると、換気後の部屋の温度復帰時間は

・エアコン単独 ・・・・・・・・・5分ほど

・エアコン+石油ファンヒーター・・1分半

となっています。

 

新型コロナの家庭内感染は8月より増えています。

住まいの断熱性や暖房設備は家庭によって異なりますが、

暖房器具の併用や保温グッズの活用などで寒さ対策をしつつ、

しっかり換気して安全な空気を保ちましょう。

 

それではまた(^^)/

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